こんばんは、ももです
本日は、無料コンテンツ(無料オファー)についてのお話をしていきます。
たかが無料コンテンツ…されど無料コンテンツ。
無料コンテンツを甘く見ていると稼げないです。
スーパーの試食コーナー・スキンケア商品の試供品
などなど、日常生活でも頻繁に見かけるのではないでしょうか。
商品の販売に繋げるためには欠かせない存在ですね。
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コンテンツ販売をしていくなら、無料のコンテンツや特典を複数用意することになります。
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▶信頼を得るための、機能的価値を伝える無料コンテンツ
▶リスト集め用コンテンツ
▶商品の特典
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1つの商品を出すだけでも、複数の特典が必要になることが分かると思います。
そこから、バックエンド商品も作らないといけないし
さらにその特典も必要になってくる可能性も…
うーむ、コンテンツたくさん必要になってきますね。
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以前Twitter革命の参加者からいただいたメッセージ↓
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ももさんこんばんは。
とりあえず商品が完成しました。
でも集客のための無料コンテンツや特典がまだです。
コンテンツを1つ販売するだけでも大変ですね…。
無料コンテンツや特典は何を用意したらいいと思いますか?
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よくあるお問い合わせです。
もう1つご紹介↓
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いつもお世話になっております!
無料コンテンツを1つ作り終えました。
自分の知識を出し切ったため、今後どのようなコンテンツや商品を作っていけばいいか悩んでいます。
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こちらもよくあるお問い合わせ。
というかもう、あるあるですね。笑
商品1つ作ったら全部出し切っちゃって、このあとどうしたらいいんだろう…。
って。みんなが通る道だと思いますね。
私自身も、最初の商品はすぐ作れたんですが(Twitter伸ばし方note)
次の商品をリリースするまでに半年くらいかかりました、、
コンテンツ作るって慣れるまでは大変。
だからこそアフィリエイトは(あんまりやる人いないけど)比較的らくちんなんですよね。
とはいえ、慣れたら私みたいに毎日コンテンツを生み出すことも可能です。
こうしたみんなが躓くポイントの突破口と共に
無料コンテンツの持つ意味を解説していきます。
①信頼構築用
アカウント初期。とにかく反応がもらえません。
あなたも経験済みかなと思います。
やる気いっぱいでアカウント作ってツイート!
しかし、どれだけ良いことを言ってても全く反応がもらえません。
まずはフォロワーさんとの信頼を構築する期間です。
まず目指すのは
「リスト集め用の企画に参加してもらえるレベル」
RTした人にコンテンツ配ります~みたいなね。
最近見かけたんですが、万垢で普段から
「いいね400、リプ100」とかツイートに付いてるインフルエンサーでも
RT企画に50人ほどしか参加者いませんでした…。
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逆に、1000フォロワーで300人以上が参加する企画もあります。
とにかく参加者を大勢集めたらいい!ということが言いたいわけではなく
▶機能的価値を感じてもらわないと物は売れない
ということ。
機能的価値を感じてもらえないと無料すら受け取ってもらえないってことですね。
「朝、型にはめたお互いのツイートをRTしあっている」
ような、とにかくツイートを拡散することに全力なタイプのインフルエンサーが稼げない理由はこれですね。
いいねやリプはたくさんつくんだけど…
機能的価値を感じとれないから、別にその人から何かを購入するなんてことは求めてなくて。。
という感じ。
最初はとにかく機能的価値(有益性)をアピール
何回も言ってますが、売れるアカウントになるためにはこれがほんとに大事です。
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①機能的価値を感じる
②ツイートや無料コンテンツを見るようになる
③そのなかで情緒的価値に共感
④有料コンテンツを購入
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ってイメージ。
最初にあなたのアカウントをのぞきに来てくれた方を
一撃でファンにするつもりでコンテンツを置いておきます。
①信頼構築には固定ツイートにいつでも見れる無料コンテンツ設置
このとき、コンテンツをみて価値を感じてくれた人を確保するために
記事の最後で
▶公式LINE登録特典
を用意してLINEに登録してもらうのはアリ。というかやるべき。
特典は、無料コンテンツを読んだ人が欲しくなるもの。
例えば「セールスライティング」に関するコンテンツなら
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▶続編
▶セールスレターに入れる要素のチェックリスト
みたいなコンテンツを渡してもいいし
▶添削
▶無料相談
みたいな形のないものでもOK
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ついでに拡散もしてもらうとなおよし。
頼み方1つで結構変わってきます。
▶このツイートを引用RTで感想を書いた後に、LINEに登録してくれた方に続編をプレゼント!
▶公式LINEに登録してくれた方に続編をプレゼント!
➡公式LINEに登録
➡「続編の受け取り方」引用RTで感想を書いてこの公式LINEにスクリーンショットを送ってください。
公式LINEに登録、引用もしないとダメなのか。
となると面倒だなぁと離脱されてしまいます。
まずは登録。そこで受け取り方の案内を送る。
この手順を踏むだけで拡散してくれる確率がアップします。
一貫性から、途中までやったことは最後までやり遂げる人が多数です。
(最悪そこで離脱されても一応リストは残る。一応。)
②リスト集め
無料コンテンツ・無料相談であなたの信頼が少しずつ積みあがりました。
次は、リスト集め用の無料コンテンツです。
▶RTしてくれた人にLINE登録でコンテンツを配布
参加者が増えるほど拡散されていくので、さらなる参加者を呼びます。
バンドワゴン効果やウィンザー効果によって
「これだけの人数が参加しているんだから良いコンテンツなんだろう」
「良いレビューがあるから受け取ってみよう」
という人が現れます。
全く信頼が構築できていない新規のフォロワーさんも
こうした要素があれば受け取ってくれるようになります。
参加者を増やすためにはキャッチャーな内容にしておく必要があります。
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▶短期的快楽
▶常識破壊
▶ネガティブ
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等の要素を入れるのが手っ取り早いんでしたよね。
しかし!とりあえずリスト集めとけばいいや
とテキトーに配布するのはリストマーケティングの本来の姿ではありません。
「その後に販売する商品(もしくはアフィリする商品)」
に繋げるための無料コンテンツである必要があります。
(まぁ、雑に集めたリストでもないよりはいいんですが…)
…
リスト集め用のコンテンツは
「有益情報」+「販売(orアフィリ)する商品の必要性を感じてもらえる内容」
に設計しておく必要があります。
例えば…
「今日から使える売上を2倍にするライティングのテクニック」
+
「いいレターを書くにはテクニックだけでなく原理原則を知っておく必要があります…
=ライティング教材販売
「1カ月運動なしで3キロ痩せるずぼらダイエット」
+
「痩せやすく、そしてリバウンドしないようにするには腸内環境を整える必要があります」
=腸内環境を整えるサプリのアフィリ
「1カ月でモテボディと彼女をつくる方法!」
+
「モテボディを作れば、顔を出さなくてもマッチングアプリで無双できるのは理解していただけたと思います。しかしボディメイクって1人では続かない人もいますよね。」
=マンツーマンレッスン
とかとか。
有益情報+教育➡商品販売へ
ここをきちっと作っていきましょう。
②商品に繋がるキャッチャーなコンテンツを作ろう!
ここでは「商品の内容の一部(ウケがよさそうなとこ)を抜粋して」無料コンテンツに。
とかでもいいですね。
レビューをいただいて、商品をさらにブラッシュアップさせることもできます。
…
ここまでお話した
①信頼構築用②リスト集め用
の無料コンテンツの質がとにかく大事。
これらはいわゆる「お試し」です。
試食がおいしくなかったら買いませんし
試供品がイマイチだったらわざわざ買ってまで使いませんよね。
見込み客の期待を超える必要があります。
「無料コンテンツだから…」と手を抜いていたらその時点で離脱されます。
赤の他人から商品を購入する。普通に考えて不安です。
信頼に値する商品かどうか、判断できる要素が
▶無料コンテンツ
▶レビュー
くらいしかない場合がほとんど。
コンテンツがお客さんの期待をはるかに超えるよう設計しましょう。
(もちろん有料コンテンツもそうですが。)
③商品の特典(3つの役割)
さてさて、信頼が構築でき
企画でリストが集まり、商品の必要性も感じてもらいました。
いよいよ商品販売です。
セールスレターでも商品の必要性やあなたのパッションを伝えていきます。
お客さんも、購入しようかな…!と良い感じに気持ちが盛り上がっています。
しかし…
お客さんのテンションが下がる瞬間が訪れます。
そう
「価格」を伝えるときです。
すぐ納得できる価格なら即決してくれるかもしれませんが
価格を伝えると気持ちの盛り上がりが失われていきます。
ここで最後の一押しするのが「特典」の役割ですね。
これが特典の1つ目の役割。
商品の特典には他にも2つの役割があります。
2つ目の役割は
お客さんの不安要素の解消
です!
お客さんは、
▶商品を買ってほんとに結果がでるのか?
▶商品を使いこなせるのか?
▶途中で躓かないだろうか?
とさまざまな不安に駆られています。
出てくる不安をすべて消し去ることができて初めて購入されます。
マッチングアプリ攻略法!
▶メッセージでやり取りするの苦手だけど大丈夫かなぁ
➡ウケの良いやりとりのテンプレをたくさん用意しました
…
▶写真うつり悪いけど大丈夫かなぁ
➡盛れる写真の撮り方を特典につけました。
…
▶通話苦手なんだけど大丈夫かなぁ
➡通話のサンプルお付けします。
➡盛り上がる通話の話題リスト付けます。
➡通話相手の女の子用意します。
みたいな。
あいての懸念要素を全て消し去ってしまえば購入されます。
これが特典の2つ目の役割。
つまり、レターを読んで・商品を見て
お客さんが買わない理由をきちんと発見できれば
特典はおのずと決まってくると言えます。
とはいえお客さん目線に立つというのはなかなか難しいことなので
「モニターしてもらう」
「通話セールスする」
といった中で懸念点を聞き出していくのがおすすめです!
…
では3つ目の役割は…?
バックエンドに繋げること!
これです。
少し次元の高い話になります。
ただ特典を渡すのではなく、「バックエンドの教育を兼ねて特典に」。
うーん。抽象的ですね。
例えば先ほどの例で挙げた
「マッチングアプリ用の盛れる写真の撮り方!」
という特典の中で
マッチングアプリにおける写真の重要性を説きます。
マッチングアプリは写真が命です。
ほとんど1枚目の写真しか見られてないと思ってください。
この動画を見て下さい。
これは、女性がマッチングアプリを使っている実際の映像です。
1人あたり3秒しか見ていません。
プロフィールが大事とよく言われますが、実際は「マッチングした後」に読まれています。
つまり、マッチするには1枚目の写真を最高の写りにしておく必要があります…
え!
写真ってそんなに大事なのか…!
ってなります。
「盛れる撮り方」を教わったものの…
もっといい写真が欲しい、、という欲求を喚起します。
そして、バックエンドとして
「マッチングが5倍になる写真撮影」
を販売。うーん、欲しくなる人多そうです。
これが特典の3つ目の役割ですね。
テキトーに特典を作るのとではバックエンドの成約率に大きな差が出ます。
通話コンサルを特典にして、そのままセールスに繋げるのもスムーズですね。
バックエンドで販売したい商品が決まっていれば
それに繋がるものを特典として作成する…という感じでもOKですね!
ちょっと長くなってしまいました。本日は以上です。
ではではごきげんよう。