こんばんは、ももです
今日はですね、まずアンケートが最後にあることをお伝えしておきます。
Twitter革命の参加者さんは、初心者さんが多いので
サクサク進んじゃうと追いつけない…という声が多いんですよね。
今日で配信10回目ということでキリがいいので、一旦ストップしてもいいかなぁと。
インプットしてもアウトプットしないと使える知識にならないですからね…。
このまま配信か、一旦配信休憩するかアンケートを最後に置いときます。
(もちろん30回は配信しますし、休憩期間中も質問・相談は受け付けます)
質問・感想コーナー
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こんばんは。
僕の質問掲載されててビックリしました!
実は「質問は全部、教育するための自演なのかな?」と思ってみてたので
ほんとに質問をコンテンツにしてるんだ!と誠意を感じました、疑ってごめんなさい。
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おもしろいですね笑
この方は、Twitter革命が始まる前からよく相談きてくれてるんですが
かなりビジネス脳になってきてますね。
そう、実際のところ教育のための自演にした方が都合いいんですよね。
そういった感じでやってる人も少なくないと思いますし
私もある程度、扱う質問を選んでいる部分はもちろんあります。
今回の質問も「商品」というテーマに繋げられそうだったので扱っています。
というのも!!大事なポイントが!!
人は完成した商品を受け取るよりも、自分でひと手間加えた商品の方が愛着がわくんです!!
例えば、、うーん
プラモデルとかですかね、私は作ったことないんですけど
▶フィギア(完成品)を買う
▶プラモデルを組み立てる
自分で組み立てる方が愛着がわくんですね。
あとは、家具とか!
ベッドとか、棚とか自分で組み立てた方が良いモノに思えてくるんですね。
「愛着がわくだけでなく価値も高く感じる」んだとか。
これなんて言うんだっけ。とググってみました。
「ひと手間加えると愛着」で出ました。検索エンジンって優秀です。笑
「イケア効果」
って名前でした。
まぁ名前は覚えなくてもいいんですけど、相手に手間をかけさせると
愛着がわき、価値を感じてもらえる≒満足度がアップするわけですね。
いいこと三昧。
情報コンテンツなんて、消費されていくものがほとんどですよね。
私もコンテンツを購入したって1回見るかどうかってところです。
でもTwitter革命はそういう消費されるコンテンツであってほしくないし何回も読んで欲しいと思ってます。
行き詰ったときに何回でも読み返しに来るコンテンツであって欲しいんですよね。
「自分の質問や感想が掲載された!」ってなると
一緒にコンテンツを作っていってる感じするかな~とか思いながらやってます。
ついでなのでイケア効果についてググったときに出てきた面白い話を補足。
「卵を入れて混ぜるだけ」で完成するケーキミックス。
卵を入れるというこのひと手間で売上が上がった事例があるんだとか。
あとはSpotifyって音楽配信サービス。(サブスクかな?)
「プレイリストをカスタマイズできる」
というポイント。
あらかじめ用意されているプレイリストではなく
自分でプレイリストを作る人がほとんどですよね。
自分でつくったプレイリストに愛着がわいて、有料版にアップグレードする人が多いんだそう。
こう考えると、結構いろんな場所で使われているのかもしれませんね、イケア効果。
記事作りながら思いましたがこれって「サンクコスト効果」の一種ですよね。
「労力・時間・(金銭)」といった回収不可能なものをかけてしまったために
サービスにのめりこんでしまったり過大評価してしまうやつです。
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▶ホストやキャバクラ、ギャンブルなんかにお金をかければかけるほど抜け出せなくなってしまう。
▶行列に並ぶ時間が長いほど、途中で並ぶのをやめるのがもったいなく感じる
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とかとか。
イケア効果・サンクコスト効果
このあたりを自分のコンテンツに盛り込んでいけると
濃いファンができるようになるかもしれませんね。
ってあんまり自分のお客さんにする話じゃないですが(笑)
では、さきほどの方の質問の続きです。
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TwitterでRT企画をしたり1日1ツイートするだけでフロント商品が売れていく状態になりました。
ここからステップ教育してバックエンド商品をオファーする予定です。
しかしコレ、結局は新規から売り上げてるだけで「LTV」に繋がらないのではないかという将来の不安を抱えております。
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フロント商品うまくいってるようでなによりです。
このポイントに気づいてるのビジネスセンスありますよね~。
「LTV(顧客生涯価値)」をあげましょう!
ということはよく言われます。
簡単に言えば、1人のお客さんが使ってくれる金額を増やしていこうってことですね。
「新規」顧客を獲得するコストは
「既存」の顧客との関係を維持する5倍のコストがかかるとか言われてます。
そのため、新しいお客さんを獲得するより既存のお客さんとの関係を維持して色々購入してもらおうって考えです。
例えば「食べ物・飲み物」なんかで考えると
気に入ってもらってリピートしてもらう・トッピングやサイドメニューで単価をupさせる。
という感じでLTVを上げていけますよね。
しかし…
私たちのようなビジネスモデルだとどうでしょうか。
「noteやBrain」といったコンテンツは1人あたり1度しか購入してもらえませんよね。
リピートしてもらおうにもできない…
結局は新規客を集め続けなければならないのか…?
という問題。
1つはですね、そもそもどれだけ稼ぎたいか?
というのによりますよね。
月30万円でよければ30万円の商品を1人に売るだけなので
多くのジャンルでハードルはそんな高くないです。
(1日1人リスト集めれば十分)
そんなに気にすることではないかなーという感じ。
月100万~稼いでいきたい!という場合は
①商品を増やす
可能な限り商品を増やしていくこと。
シンプルな解決策ですよね。
1000円のフロント➡5万円のバックエンド
で終わっていた仕組みが
1000円➡5万円➡10万円バックエンド
と増えれば、当然LTVが上がります。
1万円くらいのクロスセルをワンタイムオファーするだけでも全然変わってきます。
商品を可能な限り増やし、成約率があがるように・顧客との関係が切れないようにする工夫をする。
これがまずシンプルな施策ですね。
濃いファンになってもらえれば、販売する商品の幅は広がるはずです。
例えば私は「コンテンツ販売」について発信してますが
それに関連付ければなんでも商品出せます。
よくある「ファン化教材」「ライティング教材」「ローンチ教材」
とかだけじゃなく
「インスタのコンテンツ販売も教えますよ」とかもできるわけです。
ファンになってもらえばわりとなんでも売れちゃう。
商品を増やせばLTV伸びます。
②サブスク
サブスクなら、1人のお客さんから継続してお金を払っていただけます。
「オンラインサロン」とかですね。
ちょっとハードルは高いものの
コミュニティを運営するのが得意でしたら、毎月安定して収益を得られますね。
1つの選択肢としてもっておきましょう。
③単価アップ
以前もお話しましたが、できることが増えると単価を上げられるようになります。
例えば私がTwitterを始めたばかりの頃は
「フォロワー(見込み客)を増やすコンサル」しかできなかったので
1人あたり5万円でした。(Twitterだけのコンサルとしてはこれでも高いくらい)
それが今は、「コンテンツ販売・アフィリで稼がせる」ようになり
Twitter運用~収益化まで幅広く対応できるようになったため
提供できる価値があがり、単価がupしました。
自分の提供できる価値を上げて、商品の単価を上げることも重要ですね。
④アカウント増やす
もう商品増やせないなぁ…ってなったら
別ジャンルのアカウントを始めてもいいわけです。
0から仕組み化までの流れを1度経験したあとなら
別のジャンルでもスムーズに、しかも質が高いものを作っていけるはずです。
ビジネスジャンルは比較的ライバルのレベル高いですが
それでも「リサーチゼロ」「戦略ゼロ」のユーザーがほとんど。
他のジャンルは…?言うまでもありませんね。
しっかり戦略を練ってやればレッドオーシャンでもまだまだ稼げます。
LTVを伸ばしていくとはちょっと逸れましたが仕組みを増やして収入源を増やすことでも
どんどん収益を増やしていけますね。
質問②
商品に関する質問が来てたのでこれもシェアしておきます。
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始めて商品を出すんですが、価格ってどれくらいが良いですか。
初コンテンツなら1000円くらいがいいのでしょうか。
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これ難しいですよねー。
ちょっと内容が分んないのでなんとも言えない部分もありますが
(相場とかね)
あんまり安売りはしない方が良いかなと思ってます。
▶「フロント商品として、安いけどめちゃくちゃ価値を感じてもらえる内容!」
▶「まずは安く手に取ってもらい、レビューもらって拡散。そこから値上げ」
といった明確な戦略として安くするなら良いと思います。
お客さんが値段以上の価値を感じれば感じるほど
ファン化できてバックエンドに繋がります。
ただ、バックエンドとかあんまり考えてないけど、高単価で売るの怖いし
とりあえず安くしとくか~って感じの投げ売りは辞めた方が良いです。
「安売りブランド」のイメージが付くと高単価が売りにくくなる可能性があります。
(私もこのへんちょっと苦労しました。)
あと前も言いましたが「高単価の方が満足度あがる」んですよね。
ライバル商品の相場や自分の状況と相談しながら決める必要がありますね。
投げ売りはやめましょう。
戦略があるならOK。という感じ。
商品について
商品作成に関しては「革命軍メンバーのさとけ」さんから提供していただくのでお楽しみに
なんですが、商品についてコレは必要だな~という話を1つして終わります。
大切な話です。
それは…
「USP」を大事にしてほしいということ。
USP=ユニーク・セリング・プロポジション
「顧客からみた自社独自の強み」です。
つまり、
お客さんがライバルの商品とあなたの商品を比べたときに
あなたの商品が選ばれる強みがあるのか?
というところ。
例えば
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▶価格が安い というのも1種の強み
▶動画で提供 というのもそう
▶分量が多い
▶アフターフォローがしっかりしている
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などなど。
ここで大事なのが
「お客さんから見て」の独自の強みというとこ。
あなたが「分量が多いのが強み!!」
と思っていても、分量多いと途中で飽きちゃう…
という方がお客さんなら、強みどころか弱みです。
自分よがりな強みではなく
あくまで「お客さんからみた強み」です。
…
さてさて
売れてる商品というのはこの「USP」がはっきりしているなと感じます。
例えばライザップは今まで他がやってこなかった
「絶対に痩せさせる」ということを約束しています。
青汁王子の「フルーツ青汁」は青汁はマズくて飲みにくいという部分を
「おいしく飲める青汁」いう強みで解消しています。
…
…
(。´・ω・)ん?
なんか聞いたことある話だな…
そう。
パグさんのnoteのリサーチ記事から例を引っ張ってきました。
商品作成はリサーチありきです。
リサーチを軽く見てる方が多いんですが、やっぱり大事。
めんどくさいけど大事です。
▶USPをつくりだすには、ライバルが出していない強みを探し必要がありますし
▶お客さんのニーズにあっているかも調べる必要もあります。
USPがしっかりハマれば成約率の高い商品になると言えます。
ライバルが全く満たしていないニーズを満たしてポジション取れれば爆売れします。
(パクられやすいとそうはいかないんですが)
ちなみにTwitter革命はといいますと
▶30通の配信でしっかり継続して勉強できる
というポイント。
分量が多いコンテンツを使いこなせない…というニーズに対応。
▶1年間質問・相談し放題
コンテンツ買ったはいいけど、分からないことが多くて結局稼げない
を解消。
Brain見ててもやってる人はたまにいますが、あんまり「大手」の販売者はやっていない印象でした。
「アカウントの規模が大きい人はやってない」というのがポイントでしたね。
(高単価売り捌けば稼げるからめんどうでやらない)
稼げるようになるには、相談とかコンサルとかそういった環境が必須だと思います。
コンテンツでちょこっと公開するけど、コンサル受けないと稼げないよ~
ではあまりにも不親切ですよね。
(実際、そんな販売者が99%なのでみんな稼げないんですが)
独自の強みが1つでもあるだけで、全然違ったものに見えてきます。
…
この間みかけたツイートで
「ナンパ界隈ってサブスクビジネスがほとんどないな~」
みたいなのがありました。
「noteやBrain」という提供の仕方ではなく
「サブスクのコミュニティ」とか(ニーズありき)
商品の媒体が変わると独自性が出たりしますよね。
しっかり自分・ライバル・お客さんをリサーチして
あなたに提供できるUSPはなにか?考えて商品やポジションを決めてみてください。
長くなってしまいましたがこの辺で。
アンケート
しばらく配信休憩しましょうか??
①そのまま続行
②1~2週間休憩
③1カ月休憩
④配信ペースをちょっと落とす
1~4で回答お待ちしてます。
感想・質問もバシバシくださいね。
イケア効果で愛着湧いてきますよ(笑)
ではでは。(明日はお休みします)