売れるコンテンツと売れないコンテンツ

こんばんは、ももです!

本日は『売れるホストと売れないホスト』から

『売れるコンテンツと売れないコンテンツ』を紐解いていきます。

まぁホストも言ってしまえばコンテンツです。

売れるコンテンツには共通点があるんですね。

それでは集中していきましょう。

選ばれるためのたった1つの条件

あなたのコンテンツが選ばれるかどうかは、たった1つの条件にかかっています。

それは……

比較検討で勝ち抜けるか

ということ。

つまり、類似する(自分と解決する問題が同じ)商品と比べられたときに勝てるか?

これにかかっています。

極端な話、全く同じコンテンツをAさんとBさんが売ってる場合1円でも安い方が選ばれます。

ライバルに勝つ。そのためにはどうすれば良いかを考えていきましょう。

①自分だけの強みを押し出す

まずはこれ。絶対に考えてほしいポイント。

あなたにしかない強みは?

『発信する』『コンテンツを作る』となったときに、誰かの劣化版では売れるわけがないんです。

▶1番おいしいイタリアンレストラン

▶2番目においしいイタリアンレストラン

隣に建っていたら当然、前者が選ばれることとなります。

2番目に美味しいレストランは料理の味以外で前者に勝てる強みを押し出していく必要がありますね。

例えば……

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▶値段が安いカジュアルなお店

であれば、学生や安く済ませたいお客さんが訪れるでしょう。

▶お酒の種類が豊富で美味しいお店

であれば、お酒がにこだわりが強いお客さんが選んでくれる可能性がありますね。

といったように『お客さんに選ばれる強み』があるかどうかで売上が大きく変わってきます。

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これが『USP』と言われるもの。

※USP=Unique Selling Proposition→その商品が持っている独自の強み

(価格の安さも強みの1つではありますが)

独自の強みが無いと価格競争に巻き込まれたり、選ばれず売り上げが伸びなかったりしてしまうわけです。

ただし、すべての人に刺さる強みである必要はありません。

ある程度のニーズがあり・ライバルがいない強み

を打ち出すのがポイントです。

先ほどの例で言えば『カジュアル』であったり『お酒が豊富でおいしい』といった点。

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ホストでも

▶かっこいい系
▶可愛い系
▶お酒強くて楽しく飲める
▶色恋で恋人気分が味わえる
▶お酒を飲まない

などなど、いろんなタイプが存在します。

お客さんが求めるものはそれぞれ違うので、なるべく他と被らない強みがあると選ばれやすくなるわけですね。

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一部の層にしっかりとニーズがある強みを押し出す。これが「ターゲットを絞る」というのに繋がってきます。

(ターゲットを集めるのが『集客』。)

アカウント、商品作成をスタートする前に

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▶ライバル

▶自分が提供できる強み

▶お客さんのニーズ

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これらをしっかり調べたうえでUSPを決める。

スタートラインであり、ほとんどの発信者ができていない部分です。

リサーチからアカウント設計に関してはパグさんの無料noteに丸投げします(笑)

パグさんのnote

USPと『コンセプト』はイコールではないですが、近い関係です。

USPを凝縮してお客さんに伝わりやすくしたのがコンセプトってイメージでしょうか。

2番でも選ばれるには?

あくまで自分だけの強みを確立する努力をしてからスタートしてほしいんですが

2番でもある程度売り上げる方法を伝授して終わろうと思います。

①集客力で突き抜ける

みんなが知っている圧倒的な1番が存在する場合はムリですが

1番の存在を知らない場合、比較検討されないのでお客さんの悩みを解決するものであれば問題なく売れたりします。

購買行為は認知から始まりますので、まずは知られないことには始まりません。

1番のシェアがそれほど高くない場合は集客力を上げればどうにかなったりします。

②ファン化・信頼構築

顧客との信頼関係が築けていれば、ライバルとの比較を避けることができる場合もあります。

情報コンテンツなんて特に中身が見えなくて購入するのが怖い方が多いですよね。

▶無料相談してもらったらすごく親切で有益だった

▶無料コンテンツがめちゃくちゃ有益だった

こういった感じで信頼を積み上げられていれば他の人から買うより安心して購入できますよね。

多少高いとしても、安心して買える方を選ぶでしょう。

やっぱり人は信頼できない人にはお金払いたくないんですね。

ファン化も同じく、類似の商品があっても自分の好きな発信者・よく商品を買う発信者から買おうと思いますよね。

多くの人はこの『信頼構築』のステップを飛ばしてしまいます。

これを読んでるあなたには大事にしてほしいですね✨

まとめ

集客力と信頼で突き抜ければ売れるという話はしましたが

あくまで自分の強みがある前提です。

発信をスタートする・商品を作るときはぜひこの記事を思い出してください。

ではでは。