第3回VIP相談会

第3回VIP相談会でいただいた質問と回答の一部を掲載します。

今回は20名以上の方に参加していただきました。

「初心者さんの生の声」なので

▶現在同じような悩みを抱えている

という方や

▶初心者がどういった悩みを抱えているのか、ニーズがあるのか

を知りたい発信者さんにも参考になるかなと。

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①Nさん

たくさん質問いただきました。

ありがとうございます。↓

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悩みを送っても良い、とのことでしたので、お言葉に甘えて送らさせていただきます!

・リサーチ方法について(競合調査、顧客(市場)調査のやり方)
特に初心者ということもあり、どこをどう調べればいいのか雲を掴むようなので、良い解決案をご教授いただけますと嬉しいです。
特に顧客の悩み(市場のニーズ)は調べ方に途方にくれています…

【リサーチについて】

競合調査についてはまずTwitterで

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①『同ジャンルで収益を出せるのか?』

②『どういう風に進めるべきなのか?』そして

③『自分はどういうコンセプトで進めるのか?』

という部分は最低でも調べます。

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①同ジャンルで収益は出せるのか

例えば、コンテンツ販売、恋愛系、物販系、コンサル系

↑といったジャンルで収益が出せるのは明らかです。

しかし、料理系なんかは 数十万フォロワー抱えてる人とかはもちろん、収益化してますが 1万フォロワー・5000フォロワー・2000フォロワー・1000フォロワー と言った人たちは収益化できているのか?

というのを見ていくと 意外とできてなさそう、してなさそう。みたいなのが見えて来ます。

↑この場合、バズらせまくって超有名にならないと収益化できない=難易度が高い、再現性が低い

ということになりやすいわけですね。

ベンチマークとするアカウントを大型のインフルエンサーだけではなく 現実的に可能な規模のアカウントでも収益化できるのか?というのを見ていきます。

(収益化できているかどうかの判断は最初は難しいかもしれませんが、プロフや固定ツイにリンクやLINEがあれば飛んでみる、でだいたい分かるようになってきます。)

②どういう風に進めるべきか

界隈特有の空気感だったり、ウケる型だったり、伸びるアカウントに共通する点というのがあります。

そういった部分を抽出して、どうやってアカウントを育てていけばいいかをリサーチします。

それを真似て進められるのが後発組の大きなメリットです。

どういうツイートをしていけばいいか、どういう収益化をしていくか等。

③自分はどういうコンセプトで進めるのか

進め方を真似るとはいえ、もちろん丸パクリでは二番煎じです。

調査した結果、他の強い発信者がいないポジションで発信していく必要があります。

例えば私は『リプ周り』が主流だった時代に『リプ周りなしで伸ばす』という強みで発信しました。

ライバルの調査を踏まえて、ライバルがいない場所で戦うわけですね。

Twitterでの競合調査はこんなところで。

他には、Googleで関連ワードを検索してみる(リスティング広告が出てくるのでチェック) ココナラなどのプラットフォームで類似する商品を探してみる などの調査もしてほしいです。

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顧客調査 ラッコキーワードというサイトを使ってみるのがおすすめです。

関連するワードを入れると、いろんな単語がヒットします。

↑みんなが『検索する単語』が見れます。 検索するのって、悩んでる時だったりしますよね。 悩みが見えてきます。

あと、Yahoo知恵袋とかも出てきます。 知恵袋ってまさにみんなの悩みですよね。

その他質問サイトも調べてみるといいです。

加えて、ターゲットがいるコミュニティに入ってみるのも良いですね。たくさんのターゲットの悩みが見れます。

Brain等の低評価レビューに注目してみるのも面白いです。そのコンテンツに足りないもの=ターゲットの悩みが解決されていない ということですので。

それをカバーできるコンテンツというのは、まずその人には売れますよね。(ということは他の人にも売れる可能性高い)

こんなところで。

今回の『VIP相談会』のようにターゲットと直接お話しするというのが手っ取り早い方法ではあります。

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・差別化について
よく競合と差別化しろ!と聞くのですが、ももさんが差別化の際に意識されたことなどお伺いできればぜひ聞きたいです。
(ももさんといえばホスト系を例に用いた解説のイメージはありますが、例えばこういった設定はどのような基準で決定されたのでしょうか?)

【差別化について】

差別化はリサーチありきです。

先程書いたように、リサーチしてライバルとは違うコンセプトで戦うのが大事で、それが差別化。

ホストの例を用いた解説…というのは独自性であり差別化の1つのポイントではあります。

これはあんまり基準とかなくて、自分の経験を踏まえて独自性あって面白いから書こう~って感じです。

これとは別で、私のメインの差別化ポイントは 『バズらず収益化』というところでして(プロフの最初に書いてます)

『とにかくリプ周り』『お互いにRTしてバズらせる』『運良くバズったら収益だせる』みたいな発信者ばかりだったので

バズらなくても少数フォロワー、少数リストで収益化できるよ という差別化ポイントです。

(先程も書きましたが、アカウント開設当初は『リプ周りなし』という部分に特化してました。そこから軸はブラさずちょっとずらした感じですね) リサーチありきです。

他の人がやってなくてかつニーズがあるところ。 被ってると二番煎じですし、ニーズが無いと誰もついてきません。

という感じ。 私もそうでしたが「王道の真逆」というのは意外と狙い目だったりします。

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・コンテンツ作成について
⇒情報配置のコツ(時系列で配置するといい、とは聞いたことがあります…)
⇒文章構成について
(読まれる文章を書け!とは聞くのですが、結局どういう文章が読まれるの?と疑問です)

【コンテンツ作成について】

あんまり私は意識して書いてないんですが

1番手っ取り早いのは『四つの学習タイプ』というのに沿って書くことですね。

詳しくはググったらでます。

簡単に言えば

①なぜ〇〇が必要なのか
②それが必要な根拠など
③具体的なやり方
④今すぐする行動は?

↓ 例

①収益が伸びなくて悩んでいますか?それならあなたは集客力を強化する必要があります。なぜなら集客が弱いといくら成約率が高くても収益が伸び悩むからです。

②今回紹介する超集客術を実践した方は、見込み顧客の数が2倍に。それに伴い収益は2.5倍になりました。 顧客が増えただけでなく、バンドワゴン効果で成約率もアップしました。

③実際にやることは、〜〜ノウハウ部分。割愛〜〜

④まず、今すぐ〇〇をしましょう。次に〇〇をしましょう。〜

という感じ。 LPとかによく使いますがコンテンツの中身もこれがよく言う「読ませる型」であり「行動させる型」なのかなと。

コンテンツって読ませて、行動させて結果ださせて初めて意味があるので

読まれる文章を書こうとする姿勢とっても良いと思います✨

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・ブログについて
Word Pressを使うといい、と聞いて色々と検索しながら設定しようとして挫折した過去があるため、ももさんがブログを設立された際に参考にされたものや、またはこうやって初期設定(小記事ではなく、いわゆるサイドマップやプラグインなど)をご教授いただけますと幸いです。

【ブログについて】

私もブログつくるの結構苦労しました。。全然綺麗なサイトにならず。

『SWELL』という有料のテーマを導入したら勝手にきれいになりました…。 ほとんど設定いじってません。プラグインも最低限。

何を参考にしたか忘れましたが普通にググって出てきたサイトだと思います。

高校生の頃(6年ぐらい前?)にWordPress開設しようとしたらめちゃ複雑でしたが、それと比べたら今は簡単になってましたね。

(余談ですがここにSWELLのアフィリンク置いといたら、同じような悩みを抱えてる人が購入するので収益入ります。

無料記事からも収益発生させられます。

コンテンツ販売以外にも稼ぐ方法はありますので柔軟にいきましょう)

・集客について
特に見込み客探しに躓いてしまうため、上手い方法があればご教授いただけますと嬉しいです。

「同ジャンルのツイートに反応している人」を自発フォローしていくのが一番手っ取り早いでしょう。

あとは「ターゲットの口癖」。

転職系なら➡「仕事辞めたい」「仕事行きたくない」とか

副業系なら➡「稼ぎたい」「副業始めたい」とか

呟きそうなことを予想してみるとヒットします。

余談ですが私の友達で、サラリーマンの出勤前の時間に「仕事辞めたい」というツイートに自動でリプをするBotで転職案件を送って荒稼ぎしてる人がいました。

(今は規制が厳しいのでできないと思いますが)

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ある程度アカウントが育ってくると、RT企画などで見込み客の方から集まってきてくれるようになります。

・ももさんが0→1を突破された時の手法をお聞かせいただけますと嬉しいです。
(ももさんは超初期の頃から固定ツイートに有料リンクを貼っていた記憶があるのですが、その際特に影響力の低いアカウント時代に考えて取り組んでいたことや当時の有料コンテンツ作成の背景(ややリサーチに絡んできそうな質問ですが…)をお聞かせいただけますと大変参考になります!

私は開始して4日目にnoteを出しました。

もともとは雑記ブログにTwitterから少しでも流入させてPVを増やせればな~程度にしか思ってなかったんですが

いざTwitterを始めてみると『リプ周りしろ!』って人しかいなくて非常に違和感がありました。

(1日5時間以上リプ周りをしているって人がたくさんいて、???ってなりました)

無造作にリプするより、ターゲットを自発フォローする方が絶対効率良いじゃん。みんなインフルエンサーに洗脳されてるよ

というのを元にnoteを書きました。

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テーマが良かったな~とは思いますね。

・また、そこから収益を膨らませる時に起こるであろうリブランディングの際の考え方、戦略もぜひお聞かせいただきたいです。

『リプ周りなし』のTwitter運用!というテーマだけではネタ切れしたんですよね。

そこで、Twitterだけでなく収益を伸ばすという要素を加えて

『少数フォロワー・少数リストでバズらず稼ぐ』というコンセプトで落ち着いています。

アカウントが育ったのでターゲットを広げた形になります。

アカウントが育つまでの間はターゲットを絞りまくってニッチな部分で戦っていき

ファンが増えてポジションを確立できたら入口を広げていく。というイメージ。

入口は広ければ広いほどターゲットが多くなりますが、その分刺さりにくくなります。

つまり競合を調査して、狭くなりすぎないようにかつポジションが取れる場所で戦いそこから広げていく

と言った感じです。このへんで。

Tさん他

続きまして、複数名からいただいた質問がこちら

何から始めたらいいか分からない

これですね。

▶どうしたらいいか分からないから手が止まっている

▶とりあえずBrainアフィリしてみてるけど売れない

▶学んだことをそのままツイートしてるけど見てもらえない

といった状況。こういう時は…

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①まずは自分の価値を洗い出す

得意なこと・好きなこと・お金や時間をかけてきたことを全部書き出しましょう。

自分ではなかなか気づかない特技もあるので、家族や友達にも聞いてください。

たいてい何か見つかります。

②そこからさらに深堀り

その得意なことや好きなことがどんな価値を提供できるか深掘りしましょう。

【例・ダイエットに成功した】

➡食事制限することなく痩せたな

➡リバウンドしなかったなぁ

➡きつい運動もせずに痩せたなぁ

などなど。

自分の強みを尖らせていく

③それに対応する市場のニーズを探してみる

ラッコキーワードやYahoo!知恵袋などの質問サイトなどで

その強みがどんなニーズを満たせるか調査。

ターゲットを選定。

④それに対応する商品を見つけるor作る

自分の強みと関連する市場のニーズ、ターゲットの悩みを解決する商品を見つけてきます。

なかったら自分で作ってもOK。

最初はアフィリが楽でいいですね。

⑤ライバルと被らない魅力的なコンセプトで発信

ニーズはあるけどライバルと被らない切り口で

魅力的なコンセプトを打ち出して発信開始。

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発信が埋もれてしまう

リストが集まらない

商品が売れない

といった悩みのほとんどは、ここまでが原因。

ほとんどの人がそれ以降でミスっていると勘違いしている

(集客が下手だから~とかセールスが下手だから~とか。)

刺さる発信ができていればこの辺はテキトーでも人は集まるし売り込まなくても売れてしまう。

(もちろん、そういったノウハウも重要ではありますが。)

まずはそこから見直してみてください。

私も新たな気づきがあったし月1ぐらいで相談会しようかな。

ではでは。