こんにちは、ももです。
ライティングの勉強は後回しで!!ある程度稼げるようになってからでOK!
という話を何度かしてきましたが、全く知識がないというのはやっぱりマズい。
とりあえずの応急処置にはなりますが、これを知っとけば「全然商品売れない!」
という事態は避けられることでしょう。
というか、Twitterみててもほとんどの人がライティング学んでないので
これ使えるだけで結構上位だったりする。
悪用厳禁なコピーライティングとは
コピーライティングは、心理学などを応用して「読者を行動させる」ことも目的とした文章術。
「購入してもらう」という行動以外にも「お試しサービスに申し込みしてもらう」とか「公式LINEに登録してもらう」とかなんでも使えるのがコピーライティング。
「文章術を極めたら何でも売れる」とかよく言いますが結構ほんとです。
ただ、当然中身が伴っていないとお客さんは満足してくれないし
満足してくれないとリピートもしてもらえないので、商品の質を高めていくのは必須ですね。
悪用厳禁ですが、味方につけるとかなり心強い。
4つの学習タイプのはなし
ハーバード大学卒の教授、デイヴィッド・コルブが提唱した
人には「4つの学習タイプ」というものがあるらしい。
人間にはそれぞれ「性格」や「学習タイプ」の違いがあるため
という問題が発生します。4つの学習タイプを知ることで、どのタイプの人にも伝えたいことが伝わるようになります。
タイプ①:「なぜ」タイプ
なぜタイプの人は「なぜ」それが必要なのか、理由に納得すると行動するタイプの人です。
「なぜ買う必要があるのか?」
「買うとどんなメリット(ベネフィット)があるのか?」
といった「買うべき理由」「学ぶ(行動する)べき理由」を明確にしてやると
スムーズに行動してくれます。
行動すべき理由は、メリットだけでなくデメリットを伝えてあげることも有効。
(人間は損すること・恐怖に敏感。)
Twitterビジネスで言うと、「自動化して、寝てても100万稼げるようになり心と時間に余裕が!かわいい娘さんと遊べる時間も増え…」みたいな明るい未来と
「Twitterにのめりこみすぎて、インフルエンサーのいうこと真に受けてまとまった収入ないのに脱サラ。家庭崩壊して離婚に…」みたいな怖い未来(←よく使いますこれ。笑)
どちらも提示してあげること。
なぜタイプの人への伝え方→行動することで得られる明るい未来+しないことで起こる恐ろしい未来
タイプ②:「なに」タイプ
なにタイプの人は、「内容や証拠」が分かれば行動に移す理屈っぽい人。
▶科学的な根拠
▶他の人のレビュー
▶証拠のデータ
▶権威性
などを示してあげると、行動を起こします。
「ハーバード大学卒・デイヴィッド・コルブが提唱!」ってあえて書いてみました。そんな感じの権威とか
「お客様満足度95%」みたいな統計とか「お客様の声」みたいなレビューをいれてやるとOK.
あとは、自分の実績とか。「50万以上自己投資」「年収1億の経営者に指導していただいた」「コンサル100人以上見てきました」「月収300万です」とかとか。これがある方が読み手は安心できますね。
タイプ③:「どうやって」タイプ
どうやってタイプの人は、「具体的なやり方」が分かると行動してくれます。
やり方というのは、「方法」だけでなくどのような順番でやっていくのか?というような手順を明確に示すことで行動を起こしやすいです。
行動をテンプレート化してあげると、商品を買ってくれたあとも行動に移してくれやすい。
このとき重要なのが、自分にも(すぐ)できそうと思ってもらうこと。
面倒なことをズラズラ書いてしまうと、たとえ手順が明確に書かれていても購入を避けてしまいがち。めんどくさそう…と感じさせないよう、なるべく簡単そうな内容にするのが◎
タイプ④:「今すぐ」タイプ
今すぐタイプの人は、「今なにをしたらいいの?」という情報を欲しています。
このタイプの人は、とりあえず今すぐできる行動を教えてあげればすぐ行動してくれます。
今すぐやる小さなアクション
今すぐ動くべき理由
を提示してあげましょう。
アクションは、「LINE登録して無料note読んでみて下さい」でも「無料体験に申し込んで参加してください」でも「購入して今すぐ学んでください」でもなんでも。
とるべき具体的な行動を教えてあげてください。
今すぐ動く理由は「成功する人は即行動する」「人は72時間経つと結局行動しない」みたいなのとか
「即行動しないと一生成功しない。永遠にお金の悩みから抜け出せないまま」とか恐怖を煽るのもアリだし
「24時間以内に申し込みで特別価格」とかメリットや限定性を理由にするのもアリ。
まとめ
4つの学習タイプの人それぞれに刺さる文章を入れておけば
(理論上)全員が動いてくれるようになる。
流れとしては
①明るい未来+暗い未来
②証拠や根拠
③具体的で簡単な手順
④今すぐとるべき行動と理由
の流れ。
この流れに、
これらのコンテンツで書いたテクニック的なことを書いていけば
それなりに売れる文章ができあがります。お試しあれ。
ちょっと例文を載せたかったんですけど、他のひとの文章使うわけにはいかないので、、
そのときにこの記事を見ながらぜひ照らし合わせてニヤニヤしてほしい。
それではまた明日。
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